いわき市・双葉郡のみなさん、こんにちは！

外壁塗装・屋根塗装専門店のプロタイムズいわき店です！

今回のブログを執筆させていただく田中です！

最近強風が続いていることもあり、より一層診断の際に注意深く見ている箇所があります

それは「棟板金部」です。

屋根の一番上にあり、接続部分にある金属製の部材の事で、
屋根の接続部分を保護し、雨水の侵入を防いだり、屋根材を固定する役目を担っています。

一般的には釘で固定されているのですが、
長期間メンテナンスをしていないと、板金部が暑い季節や日中などに熱をもって膨張し、
夜間になって冷やされ収縮するという動きを繰り返し、
釘が徐々に押し出されてしまいます。

また釘が抜け落ちてしまったり錆が発生し
腐食してしまったりして、板金を留めておく効果が下がってきたときに
台風などが来てしまうと、その強風で飛ばされてしまうこともあります。

もちろん、ご自宅自体へのダメージもありますが、
飛ばされた部材が、近隣の住宅や車、通行人に当たってしまうことで
二次災害を生み出す危険性も孕んでいます。

瓦自体のチェックのみならず、こういった箇所も含めて
全体的な診断をすることが重要です。

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