いわき市・双葉郡・北茨城の皆様、こんにちは！

外壁塗装・屋根塗装専門店のプロタイムズいわき店です！

今回のブログを執筆させていただく

外装劣化診断士の　長谷川　です！☺

今回はスレート屋根についてのポイントをご説明します。

 

【目次】

1.はじめに

2.スレート瓦のメンテナンス方法

3.スレート瓦の注意点

4.おわりに

 

 

1.はじめに

スレート瓦は別名コロニアル瓦と呼ばれることもあり、現在建てられている住宅のほとんどに使用されている人気の建材です。厚さ4.5㎜と薄く耐震性に優れていることと、施工性がいいため新築時費用を抑えることが出来ることから広く普及したと思われます。

 

 

2.スレート瓦のメンテナンス方法

メンテナンス費用の安い順でいうと、

①塗装　②金属屋根カバー　③張替え

となります。

 

①塗装

高圧水洗浄→下塗り(劣化がひどい場合2回)→縁切り→中塗り→上塗り

②金属屋根カバー

高圧水洗浄→既存付属物撤去→防水シート敷き→屋根材張り→各部材設置

③張替え

屋根材･既存付属物撤去→防水シート敷き→屋根材張り→各部材設置

 

①～③のどれがいいのかは「劣化状況・今後のライフプラン・ご予算」で専門家に提案頂いてください。弊社では無料で相談～見積もりさせて頂いております。

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3.スレート瓦の注意点

スレート屋根の塗装をご検討中の際に、１点だけ注意すべきことがございます。それはアスベスト含有の有無により施工方法が変わってくるという事です。スレート屋根にアスベストが入っている場合は、瓦の状態によりますが塗装可能です。

注意すべきはアスベストが入っていない場合です。

瓦の耐久性が低く、洗浄を行っただけで欠けや割れが発生する為、塗装ではなくカバー工法での施工を推奨致します。

(アスベストが入っていない写真↑）

 

カバーの施工方法は、現状の屋根の上に防水シートを張り、

その上をガルバリウム鋼鈑の屋根材で覆って行きます。

屋根材の成分を見誤ると、割れや雨漏りに繋がります！有資格者による診断が大切ですよ。

ノンアスベスト瓦について知りたい方はこちら

 

 

4.おわりに

住んでいる自宅なのに分からないことだらけ･･･自分の家は大丈夫なのか？どうすればいいのか？とお悩みの方、電話でご相談でもかまいません。まずはお話しください。

 

 

 

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