いわき市・北茨城市の外壁塗装、塗り替えならプロタイムズいわき店へお任せください。

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色選びと配色で差がつく! いわき市でおしゃれな外壁塗装を叶える方法

いわき・双葉・北茨城の皆様 こんにちは!

塗装専門店のプロタイムズいわき店(株式会社郡山塗装プロタイムズ)です!

新築から10年以上経つと、外壁の色あせや汚れが目に付き始め、家全体の印象がどこかくたびれて見えるかもしれません。特にいわき市のように海沿いに位置する地域では、潮風による汚れや塩分の影響が外壁に現れやすく、塗膜(塗料の膜)の劣化が早まる傾向もあります。

「どうせ塗るなら、ひと目でおしゃれとわかる外観にしたい」

その願いをかなえるカギは、色選びとデザイン、そしていわき市など沿岸部の気候に合った塗料選定にあります。

この記事では、いわき市で豊富な実績を誇る当店のノウハウをもとに、失敗しない色選びと配色のポイントをわかりやすく解説します。

 

1.外壁がおしゃれに見える家の共通点とは?

街並みに溶け込みながらも視線を集める家では、色の数と比率、建材同士の相性、そしてさりげないアクセントが絶妙にかみ合います。

ここではプロが実践する基本原則をもとに、具体的なポイントを解説していきましょう。

基本原則
ポイント

色数と面積比でバランスを整える
配色は3色以内に抑え、ベース70%・アソート25%・アクセント5%の面積比を意識すると、外観全体がまとまります。
屋根・サッシの色を基準に外壁の色を選ぶ
既存色を基準に、外壁の色味を明るくするか暗くするかで、全体のイメージを演出します
アクセントカラーで個性を引き立てる
細部にアクセントカラーを取り入れることで、立体感が生まれ、個性的な印象に仕上がります

色数と面積比でバランスを整える

外壁は面積が広いため、色数が多いほど雑然とした印象になりやすくなります。

そこで採用したいのが「3色ルール」です。

ベースカラーを70%アソートカラー(中間色)を25%アクセントカラーを5%に抑えると、視覚的な安定感が生まれます。

例えば、アイボリーで塗装した外壁に、差し色として窓まわりや帯部分をグレージュにすると、上品で落ち着いた印象に。さらに、雨樋や水切りなどの細部をこげ茶で塗装すれば、全体にメリハリが生まれ、外観がグッと引き締まります。

 

屋根・サッシの色を基準に外壁の色を選ぶ

外壁の色を決める際は、屋根材やサッシなど色の選択肢が限られやすい部位を基準に考えるのがおすすめです。

特に屋根は、劣化の目立ちにくさや遮熱性を重視して黒・ダークグレー・こげ茶などの落ち着いた色が選ばれる傾向があり、多くの住宅で似た色調となっています。そのため、全体の統一感を出したい場合は、屋根やサッシの色と同系のトーンで外壁をまとめると、自然に馴染みやすく違和感のない外観に仕上がります。

一方で、外壁にあえて明るいアイボリーやベージュを使うことで、サッシや屋根の色をアクセントとして引き立てることもできます。このように明暗差をつけると、建物にメリハリが生まれ、立体感やモダンさを演出する効果が期待できます。

 

アクセントカラーで個性を引き立てる

周囲と完全に同じ色にすると埋もれますが、鮮やかな色を外壁のような広い範囲に塗ると悪目立ちしてします。

そこで効果的なのが、外観の一部に取り入れる細部へのアクセントカラーです。例えば、バルコニー下端や玄関ポーチ周りに細い帯状の深みのある色を入れるだけで、外観にリズムが生まれます。

例えば、ベージュの外壁に濃いボルドーやブラウンを細く入れると、光の当たり方によって差し色の印象が変わるため、時間帯によって外観にさりげない変化が生まれ、飽きのこないデザインに仕上がります。

こうした細い帯状の差し色は、建物全体の輪郭を引き締める効果があり、多くの住宅で取り入れられています。

 

2.センスよく仕上げたいなら「色選び」が9割

外壁の第一印象は色で決まります。2025年の人気トレンドカラー、色の持つ効果、そして完成イメージを事前に視覚化できる「カラーシミュレーション」。この3つのポイントを事前に確認しておけば、色選びの失敗を大幅に減らせます。

 

2025年の人気色トレンドは?

2025年の外壁塗装では、ベージュ・グレー・ネイビーの3色が特に人気です。

ベージュ系は、やわらかく親しみやすい印象があり、どんな住宅スタイルにも合わせやすい万能カラー。特に、いわき市のような自然豊かな地域では、景観と調和しやすい点も選ばれる理由の一つです。

グレー系は、都会的で洗練された印象を与えつつ、汚れも目立ちにくいという実用面も兼ね備えた人気カラー。明るめのグレーを使えば柔らかさも出せるため、幅広い年代に好まれています。

ネイビー系は、重厚感や高級感を演出したい方におすすめ。サッシや屋根などの黒・グレー系との相性が良く、引き締まった印象の外観に仕上がります。

 

長く住んでも飽きがこない落ち着いた色味が選ばれているのが特徴です。住宅の外壁は1度塗ると10年以上塗り替えることがないため、トレンドを意識しつつも普遍性のある色選びが大切です。

 

色の持つ効果を考慮して選ぶ

外壁は選ぶ色によって、汚れの目立ちやすさやメンテナンス頻度が変わります。

例えば、ベージュやグレーなどの中間色は、排気ガスや土ぼこり、潮風による汚れが目立ちにくく、長く美観を保ちやすい色です。いわき市のような海沿いのエリアでも、こうした色はとても人気があります。

一方で、ホワイトやネイビーのような明暗がはっきりした色は、どうしても汚れや色あせが目立ちやすくなります。そのため、そういった色を採用する場合は、耐候性・低汚染性の高い塗料を選ぶなどの工夫が必要です

また、色の持つ印象も忘れてはいけません。

例えば、明るい色は住宅全体を大きく見せ、暗い色は引き締まった重厚感を演出します。住まいの雰囲気をどう見せたいかも、色選びの大事な視点です。

 

カラーシミュレーションで完成イメージを確認する

引用| プロタイムズいわき店(株式会社郡山塗装プロタイムズ)

外壁の色選びでは「頭ではイメージできても、実際に自宅の外壁に合うか不安」という声が多く聞かれます。そんなときに役立つのがカラーシミュレーションです。

当店では、打ち合わせ時にお客様のご自宅写真をもとに、本格的なカラーシミュレーション画像を作成し、大画面上で比較することができます。色の組み合わせや光の当たり方なども画面上で確認できるため、完成後のギャップを最小限に抑えられます。

まだ本格的な相談前という方には、スマートフォンで手軽に試せるカラーシミュレーションツールがおすすめ。

例えば、アステックペイントの「マイカラーシミュレーション」やAI判定付きの「NURiiE」なら、自宅の写真をアップロードして指先ひとつで色替えができ、ツートンラインの位置やアクセント色まで自由に調整できます。

 

3.配色とデザインで魅せる! おしゃれな外壁塗装の実例【いわき市】

実際の施工写真を見ながら色の組み合わせやデザインを確認すると、完成後のイメージがより具体的になります。

ここでは当店が手掛けたいわき市の事例の中から、取り入れやすい3パターンを紹介します。ご自宅の雰囲気に近い事例を配色の参考にしてみてください。

 

施工事例| O様邸

上下で色を切り替えるツートン配色は家全体を引き締める定番手法ですが、O様邸では白を上部に、チャコールグレーを下部に配して重心を下げ、落ち着きのあるモダンな外観を実現しました。
サッシや庇(ひさし)の色と、外壁下部の色味をそろえることで、窓や装飾の多い外観でも調和が取れ、すっきりまとまった印象に仕上がっています。
使用塗料は「超低汚染プラチナリファイン2000Si-IR」。マットな仕上がりで落ち着いた印象に仕上がるだけでなく、汚れが付きにくく落ちやすい塗膜性能で、美観を長く保ちたい方に人気の塗料です。

施工事例| S様邸

外壁全面をやや黄味を帯びたアイボリーで塗り替えたS様邸は、水平帯と破風板をレンガレッドで統一し、温かみのあるクラシカルな印象を演出しています。
帯幅を約15 cmと細めに抑えることで、派手すぎず上品に個性を引き立てています。屋根には同系色のブラウンを合わせることで、外壁との色味の差を抑え、外観全体にまとまりを持たせました。
塗料には、遮熱性を備えた「プラチナシリコンREVO2000-IR」を採用しているため、夏場の屋内温度上昇を抑えられるという機能面でもメリットがあります。

施工事例| K様邸

K様邸はサイディングの質感を活かすべく、外壁と屋根をアースブラウン系のワントーンで統一しています。
色数を絞ることで陰影が際立ち、ボリューム感のある屋根でも重たさを感じさせません。
使用した塗料は「超低汚染プラチナリファイン2000MF-IR」。光沢のあるセミフラットな表面仕上げで、雨水で汚れを洗い流すセルフクリーニング効果を発揮し、美観が長期間持続します。

外壁塗装の施工事例はこちら

 

4.家族もご近所も納得! 周囲と暮らしにフィットする色選び

外壁の色を毎日目にするのは自分だけではありません。家族やご近所の方々も同じようにその色と付き合うことになります。

自分の好みだけで色を選んでしまうと、街並みになじまず浮いてしまい、ご近所との関係が気まずくなることも。また、家族の意見を聞かずに決めてしまえば、小さな不満が信頼関係のひずみにつながる可能性もあります。

「何色が好きか」だけでなく、「誰もが納得できる色かどうか」という視点も大切です。

ここでは、街並みとの調和やライフスタイルに合った色選びという視点から、後悔しないための色選びのヒントをわかりやすく解説します。

 

近隣との調和を意識して配色する

いわき市の住宅地はベージュ系やグレー系が多く、純白やビビッドカラーで外壁全体を塗装すると悪目立ちしてしまう可能性が。

まずは、周囲の家の外壁や屋根の色をよく観察してみましょう。近所で多く使われている色と大きくかけ離れた色を選ぶと、目立ちすぎてしまい、せっかくのおしゃれな色も浮いて見えてしまうことがあります。

近隣の家と似たような色合いをベースにしつつ、玄関まわりやバルコニーなど視線が集まる部分にだけ差し色を加えると、周囲に馴染みながらも印象的な外観に仕上がります。

このように、周りの家や街並みとのバランスを意識すると、景観を損なわず、家の印象も良くなりやすいです。また、周囲と調和したデザインは、将来的な資産価値を保ちやすい点でもメリットになります。

 

家族の好みとライフスタイルを映す色を選ぶ

アウトドア派で庭時間を楽しむ家庭なら、土や木と相性の良いアースカラーを選ぶと外構との一体感が高まります。仕事帰りにライトアップを楽しみたい場合は、光を反射しやすい明度高めのクールホワイトやネイビーで陰影を際立たせると夜景映えするでしょう。

このように家族の暮らし方や趣味に合わせて、色と塗料の機能(低汚染・遮熱など)を選べば、見た目の美しさと快適さの両方を満たす外観に仕上がります。

「この色がいい!」と思っても、家族に聞いたら反対された…なんてこともよくあります。まずは家族みんなで気軽に話し合ってみることが、納得できる色選びの第一歩です。

家族で話し合っても迷ってしまう場合は、ぜひ当店にご相談ください。専門スタッフが、色の選び方からしっかりサポートします。

外壁塗装の色選びについてはこちら

 

5.「おしゃれ」を長持ちさせるために| 塗料の機能性も大事な理由

外観を美しく保つには色やデザインだけでなく、潮風が吹き付けるいわき市の気候に合った塗料を選ぶことが欠かせません。

ここでは耐候性・低汚染性・遮熱性という3つの機能に注目し、塗り替え後の美観を長く守るポイントを解説します。

機能
期待できる効果

耐候性
塩害や紫外線による退色・剥離を抑制
低汚染性
雨水で汚れを洗い流し、色持ちを維持
遮熱性
表面温度と室温上昇を軽減し、色あせを抑制

「耐候性」で海風と紫外線から守る

いわき市は海からの塩分を含む風が建物に当たりやすく、塗膜の劣化が早まりやすい環境です。そのため、塩害や紫外線に強い「耐候性の高い塗料」を選ぶことがとても重要です。

例えば、フッ素系塗料無機系塗料は樹脂の結合力が強く、塩害によるチョーキング(外壁を触ると、白い粉状のものが手に付着する状態)や剝離を長期間防止する効果があります。

無機塗料の耐用年数は約20年とされているため、塩害の影響を受けやすいいわき市のような沿岸地域でも、長期間にわたって外観と性能を維持できる点が大きなメリットです。

 

「低汚染性」で雨による汚れを寄せ付けない

外壁が黒ずむ最大の要因は、大気中の排気成分と塩分の付着です。

低汚染塗料は、静電気を帯びにくいため、汚れが外壁に付着しにくいという特長があります。また、表面に親水性の膜をつくることで、たとえ汚れが付いても雨水と一緒に洗い流され、綺麗な状態が長持ちします。

そのため、白や淡いカラーでも長期間にわたり美しさを保ちやすく、SNSで映えるような鮮やかな外観を持続できます。

 

「遮熱性」で室温と色あせをダブルで抑える

夏の強い日差しを受ける外壁は、想像以上に熱をため込みます。

遮熱塗料を使えば、太陽の熱を効率よく反射し、外壁の表面温度の上昇を抑えることができます。その結果、室内の温度が上がりにくくなり、夏のエアコン効率アップや、電気代の節約につながるケースもあります。

また、外壁が高温になりすぎるのを防ぐことで、色あせや塗膜の劣化を抑える効果も期待できます。日差しが強く、夏の暑さが厳しいいわき市のような地域では、特におすすめの機能です。

 

6.塗装会社選びのチェックポイントと、いわき店が選ばれる理由

外壁塗装は高額なうえ、いったん塗ってしまうと簡単にやり直せるものではありません。

色やデザインにこだわりたい場合は特に、施工会社の提案力や保証内容、地域密着の姿勢などが仕上がりと満足度を大きく左右します。

ここでは、塗装会社を選ぶうえで確認したい基準を紹介します。

着目点
見るべきポイント

提案力とカラーサポート
シミュレーションや色見本の充実度、担当者の説明力
実績と口コミ
年間施工件数や施主レビューの公開状況
保証&アフター
保証年数の長さ・内容、定期点検の有無
地元密着度
ショールームや店舗の所在地、相談しやすさ
見積書の透明性
工程・塗料名・数量が明記されているか

提案力とカラーサポートを重視する

引用| プロタイムズいわき店(株式会社郡山塗装プロタイムズ)

「おしゃれにしたいけどセンスに自信がない」という悩みを解決するのが提案力です。

当店は年間100件以上の施工実績があり、打ち合わせ時には自宅写真を使ったカラーシミュレーションを無料で作成。色の見え方や光の当たり方まで画像で確認でき、完成後のギャップを最小限に抑えられる点が高評価をいただいています。

またショールームには、大きな色見本を用意しています。自然光が差し込む窓辺の席で、色の印象を確認しながらじっくりと選ぶことができます。

 

実績と口コミも判断材料に

施工実績や口コミも、会社選びの大きな判断材料になります。

「施工件数が多い=信頼されている証」であり、地域の住宅事情に精通している証拠にもなります。

また、公式サイトやGoogleのクチコミ、SNSなどで実際のお客様の声を確認することで、会社の対応力や仕上がりに対する満足度が見えてきます。

保証とアフターサービスを確認する

どんなに丁寧な工事でも、立地や気象条件で不具合が出る可能性はゼロではありません。

当店では、施工店である当店(プロタイムズいわき店)と全国組織の本部(プロタイムズ本部)両方が保証を行なう「W工事保証」を採用しています。万が一、店舗に何かあった場合でも、本部が責任を引き継ぎ、保証をしっかり継承するので安心です。

また、塗装後も定期的に点検を行なっており、建物の状態はその都度、専用の記録ファイルに写真付きで記録するので、次回のメンテナンス計画が立てやすくなります。

保証書の有無だけでなく、点検頻度や再発行制度までチェックするのが後悔しないコツです。

 

地元密着度で相談しやすさをチェックする

いわき市は塩害や強風の影響が大きいため、地域特性を熟知した塗装会社を選ぶことが重要です。

地元に根差した店舗やショールームがある会社であれば、打ち合わせやアフター対応もスムーズに進みやすく、万が一のトラブル時にも迅速に駆けつけてもらえる安心感があります。

 

見積書の透明性も大切なポイント

塗装工事では、見積書の内容をよく確認することが失敗を防ぐ第一歩です。

使用する塗料の商品名やグレード、塗装する面積、作業工程などが明記されているかを必ずチェックしましょう。

不明点があれば遠慮せず質問し、丁寧に説明してくれる会社かどうかも、判断材料になります。

 

7.まとめ| いわき市で理想の外壁を叶えるならプロに相談を

いわき市のような海沿いの地域で、外壁の色やデザインを決めるには、美観だけでなく、塩害や汚れへの耐性も重要なポイントとなります。

「そろそろ塗り替えを考えたい」「色選びに自信がない」

そんなときは、まず専門店に相談してみることが後悔しない第一歩です。

 

プロタイムズいわき店(株式会社郡山塗装プロタイムズ)では、お客様のライフスタイルや好み、地域特性に合わせた提案を行なっています。

カラーシミュレーションも無料で体験可能ですので、まずはお気軽にご相談ください。

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