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北茨城市でツートンカラーの外壁塗装を成功させるコツ| 失敗しない配色と施工事例紹介

いわき・双葉・北茨城の皆様 こんにちは!

塗装専門店のプロタイムズいわき店(株式会社郡山塗装プロタイムズ)です!

外壁の色あせや汚れが気になり始めたとき、単色で塗り替えるだけでは少し物足りなさを感じる方も多いのではないでしょうか。

そんなお悩みに応えるのが、「おしゃれで目を引くデザイン」のツートンカラーの外壁塗装です。

北茨城市の方の中にも、「せっかく塗り替えるなら、おしゃれなツートンカラーにしてみたい」とお考えの方は多いのではないでしょうか。ただ、いざツートンカラーにしようと考え始めると、「どんな色を組み合わせれば失敗しない?」「単色より高くなる?」など、悩みや不安も出てきてしまいますよね。

そこでこの記事では、ツートン外壁の魅力から配色のコツ、当店の施工事例、そして会社選びのポイントまでわかりやすく解説します。

 

1. ツートンカラーの外壁塗装が支持される理由とは?

施工事例| 外壁塗装 いわき市平 W様邸

ツートン外壁とは、2色の塗料で外壁を塗り分ける仕上げ方法のことで、上下や左右、部分的に色を切り替えることで、単色では表現しづらい奥行きやデザイン性を演出することができ、個性をプラスできるのが特徴です。

シンプルな色使いでも、配色や分け方次第でおしゃれに見せることができるため、近年多くの方に選ばれています。

特に派手すぎず、個性を出したいという方に人気で、築10年前後で塗り替えを検討するご家庭を中心に、ツートン外壁を採用するケースが増えています。

では、ツートン外壁にはどんな魅力があるのでしょうか。

ここでは3つのポイントに分けて紹介します。

 

 立体感と引き締め効果

色の切り替えで、外観に陰影と奥行きが生まれる

1階と2階の境目や、バルコニーの張り出した部分で色を塗り分けることで、外壁に陰影が生まれ、建物全体が引き締まって見えます。

濃色を下部に配すれば重心が下がり、安定感のある外観に。淡色を上部に使えば、開放感が演出されます。同じ建物でも塗り分け位置次第で、見た目の印象を自在に変えられるのが大きな魅力です。

例えば、グレー系やベージュ系で明暗を組み合わせると、統一感が出て落ち着いた印象に。反対色(例:ネイビー×ベージュ)を使えば、モダンでシャープな印象になります。

 

 個性と上品さのバランス

こだわりを出しつつ、まとまりのある外観に仕上がる

ツートンは、ベースカラーとアクセントカラーの配色比率を7:3前後に抑えることで、派手になりすぎず、おしゃれ感を演出できます。

他にも下部を濃色にすると安定感、上部を淡色にすると高さや軽やかさが強調されます。縦ラインで切り替えればシャープさが際立ち、玄関まわりだけ色を変えればアクセントとして視線を集められます。

これは「濃い色は重く、淡い色は軽く見える」という視覚効果を活用することもできます。

注意点としては、色数を2~3色以内に絞ると統一感が生まれ、個性と上品さを両立した外観に仕上がります。

ポイントまとめ

ツートンは「どの色を、どこに、どの割合で配置するか」で印象が大きく変わります。
●色の比率は 6:4〜7:3
視覚バランスが整い、どちらの色も主役になる
●同系色+最多3色
色数を絞ると失敗が減る
●塗り分けラインを工夫
水平・縦・部分アクセントで印象を操る
●セパレーションと付帯部の調和
境界線や雨樋・破風で引き締める

 周囲との調和

景観に自然に馴染み、周囲からも好印象に

中間色の多い住宅街では、グレージュやベージュをベースに、ネイビーやブラウンをアクセントとして加える配色がよく選ばれます。

北茨城市のような海沿いの地域では、潮風や砂ぼこりの影響で外壁の汚れが気になりやすいため、1階を濃色に、2階を淡色にするパターンが好まれています。

このような配色にすることで、汚れが目立ちにくくなるだけでなく、景観にも自然に溶け込みやすく、周囲からの印象も良くなるでしょう。

 

2. 北茨城市で選ばれているツートン配色の傾向

北茨城市は海に近く、潮風による色あせやくすみが起きやすい地域です。さらに、和瓦や木目調の建具など、和風の要素と洋風の外壁デザインが組み合わさった住宅も見られ、外観のバランスを考慮した配色が求められます。

そのため、汚れが目立ちにくい中間色をベースに、落ち着いたアクセントカラーを加えたツートン配色がよく選ばれています。

ここでは、北茨城市で実際に選ばれることの多いツートン配色パターンと、それぞれの特徴をご紹介します。

グレー系 × 寒色

ベースカラー
ライトグレー
アクセントカラー
ネイビーまたはチャコール(下部・縦帯に使用)
メリット
潮風でも色あせしにくく、落ち着いた雰囲気に

ベージュ系 × ブラウン系

ベースカラー
アイボリー〜ベージュ
アクセントカラー
ダークブラウン(幕板・バルコニーに使用)
メリット
汚れが目立ちにくく、ナチュラルで温かみのある印象に

グレー系 × 寒色 | 落ち着いたトーン

グレー系×寒色の組み合わせは、ライトグレーを外壁全体の約7割、ネイビーやチャコールなどの濃色を2〜3割に抑えるのが基本です。そうすることで配色のバランスが整い、色味が際立ちながらも周囲の景観に自然に馴染む仕上がりになります。

高級感を演出したいならネイビー、建物の輪郭を引き締めたい場合はチャコールがおすすめです。

 

ベージュ系 × ブラウン系 | ナチュラルな印象

アイボリーやベージュの外壁に対し、バルコニーや幕板、雨戸をダークブラウンで引き締める配色は、植栽や木調ドアと自然につながり、温かみのある外観になります。

ブラウンは、雨戸や幕板など、雨だれや泥はねが付きやすい部位に使うことで、汚れが目立ちにくくなり、メンテナンス性にも優れています

必要な部分だけを濃色で引き締めることで、コストを抑えながら見た目と機能性を両立できる点も支持される理由です。

 

3. 失敗しないための色選び・組み合わせのコツ

ツートン外壁を成功させるためには、配色そのものよりも「塗り分ける位置」「建物との調和」「完成イメージの確認」がカギとなります。

この3つのポイントを押さえておけば、「色は気に入ったのに仕上がりがイメージと違う」といった失敗を大幅に回避できます。

 

塗り分け位置を建物の形に合わせる

アクセントカラーは、ベランダの張り出し部分や玄関ポーチ、外壁の角など、凹凸のある部分に使うと陰影が際立ち、立体感がのある仕上がりになります

1階と2階の境目で色を分ける横方向の塗り分けも効果的です。縦に塗り分ける場合は、窓や雨樋が境界線をまたがないように、塗り分け位置を建物のラインに合わせると、見た目がきれいに整います。

 

外構・屋根・サッシと色調を合わせる

外壁だけで色を決めてしまうと、屋根やサッシ、玄関ドアなど他の部分と色がちぐはぐになることがあります。

例えば、屋根が黒っぽい場合はチャコール系、白いサッシにはアイボリーやグレージュなどの淡い色が馴染みます。

外構(家の外まわりの設備や構造物)や建具の色とトーンを合わせることで、まとまりのある外観に仕上がります。

 

カラーシミュレーションや色見本で事前に仕上がりを確認する

仕上がりのイメージを正確に掴むには、カラーシミュレーションの活用が不可欠です。

自宅の写真に希望の色を反映させながら、配色の比率や塗分け位置を試すことができるため仕上がりのイメージを視覚的に確認できます

ただし、カラーシミュレーションはモニター環境や光の加減によって色の見え方が変わるため、色見本や塗り板などの実物確認も併用するのがおすすめです。

特に、A4 サイズ以上の大きな色見本を使い、屋外の自然光の下で確認することで、実際の仕上がりに近い印象をつかむことができます。

また、色は面積によって明るさの感じ方が変わる「面積効果」があるため、淡色はワントーン暗め濃色はワントーン明るめを意識して選ぶと、現実により色選びができます。

可能であれば、朝・昼・夕方など時間帯ごとの見え方もをチェックしておくと、完成後の満足度が高まります。

 

4. 北茨城市の家にもおすすめ! 当店のツートン配色事例

外壁塗装の色選びは、「実際にどのような家がどんな色で仕上がっているのか」を見るのが成功への近道です。ここでは、これまでに紹介した配色の考え方やポイントを踏まえた、当店の施工事例を3つ紹介します。

いずれもいわき市などで施工した事例ですが、北茨城市周辺の住宅にも共通する特徴を持った事例ばかりなので、色選びや塗り分け位置の参考にしてみてください。

 

ベース
ライトグレー
アクセント
ブラック

落ち着きのあるライトグレーをベースに、サッシやバルコニーにブラックを差し色として使った配色です。7:3の配色比率と塗り分け位置のバランスが取れており、シンプルながら高級感のある仕上がりに。

潮風による色あせや汚れが気になるエリアでも、美観を長く保てる実用性の高い配色です。

施工事例はこちら

 

外壁全体
ベージュ
木部・破風・格子など
ブラウン

和瓦や木目の建具に合わせ、やわらかなベージュをベースにブラウンの木部で引き締めた和モダンな外観です。過度な色使いを避けつつ、自然素材との調和と品のある佇まいを実現しています。

北茨城市の住宅でも見られる和洋折衷のデザインと相性が良く、落ち着いた印象を与えたい方におすすめです。

施工事例はこちら

 

2階
アイボリー
1階
チャコールグレー

1階に重厚感のあるチャコールグレー、2階に明るいアイボリーを使ったツートン配色です。

濃色を下に、淡色を上に配置することで自然と重心が下がり、落ち着いた安定感のある外観に仕上がります。また、雨だれや泥はねが気になる1階を濃い色でカバーすることで、メンテナンス性と美観の両立が可能に。

外観の印象を引き締めつつも、派手すぎず上品に見せたい方におすすめの配色です。

施工事例はこちら

 

当店ではこのほかにも、色の組み合わせやご自宅のデザインに合わせた豊富な施工事例を掲載しています。

ご希望に近い雰囲気のツートンがあるか、ぜひチェックしてみてください。

 

5. ツートン塗装に強い塗装会社の選び方

ツートン塗装は配色バランスが仕上がりを左右するため、単に塗るだけではなく、色の提案からアフターサポート・保証まで一貫してまかせられる会社を選ぶと安心です。

ここでは、北茨城市での会社選びに役立つ4つのポイントと、チェック方法を紹介します。

会社選びの4つのポイント

色の提案力

地域密着と施工実績

カラーシミュレーションの有無

アフター保証とサポート体制

色の提案力があるか

ツートン塗装は、配色比率と塗り分け位置で印象が変わります。そのため、色彩に関する資格を持つスタッフが在籍し、複数の配色パターンを理由とともに提案できる会社を選ぶと安心です。

当店には、カラーコーディネーター資格を持ったスタッフがカラーアドバイザーとして在籍しており、お住まいに合った配色の提案が可能です。

引用|プロタイムズいわき店(株式会社郡山塗装プロタイムズ)

 

地域密着で施工実績が豊富か

外壁塗装では、地域の気候・街並みに適した色や塗料を選ぶことが重要です。

例えば、北茨城市は海に近く潮風や湿気の影響を受けやすいため、色あせしにくく、汚れが目立ちにくい色や塗料の選定が必要になります。

同じ地域での施工実績が豊富な会社であれば、こうした地域特有の条件に配慮した提案ができます。また、現場見学やショールームで実際の配色を目で確かめられるかも、会社選びの重要なポイントです。

「思っていた色と違った…」という失敗を防ぐためにも、実物に近い塗装事例を自分の目で確認できる環境が整っているかをチェックしておきましょう。

 

カラーシミュレーションに対応しているか

引用|プロタイムズいわき店(株式会社郡山塗装プロタイムズ)

カラーシミュレーションは、色選びの精度を高めるうえで非常に重要なツールです。とくに、自宅写真を使って配色パターンを確認できる環境がある会社であれば、完成後の「思っていた色と違った」という失敗を防ぎやすくなります。

当店では、カラーシミュレーションを大型モニターで確認できる環境を整えております。

詳しくはこちら

 

アフターサポート・保証体制の有無

ツートンは複数の色を使うため、色ごとに退色のタイミングがずれやすくなります。そのため、色の変化や劣化に早めに気づき、必要に応じた対応が受けられる会社を選ぶと安心です

塗装後の定期点検や保証制度が整っている会社なら、長く美観を保ちやすくなります。

当店では、最長10年のW工事保証(施工店+塗料メーカー)と無料点検がセットになっており、施工後もプロの目で外壁の状態を定期的にチェックしています。

外壁塗装の仕上がりは、どの会社に依頼するかによって大きく変わります。見た目の美しさだけでなく、長く快適に暮らせる外観を実現するためにも、信頼できる地元の塗装会社を慎重に選びましょう

 

6. まとめ| 北茨城市でツートン塗装を成功させるために

潮風や湿気の影響を受けやすい北茨城市では、汚れが目立ちにくく、色あせにも強い中間色が人気です。

ツートン外壁にするなら、グレー系×寒色ベージュ系×ブラウン系など、景観に調和しながら個性を演出できる配色がおすすめです。

後悔のない塗装を実現するには、配色や塗り分け位置の工夫だけでなく、プロによる的確なアドバイスが不可欠です

 

プロタイムズいわき店(株式会社郡山塗装プロタイムズ)では、北茨城市周辺の気候や街並みに配慮したツートンプランを多数ご提案しています。

ショールームでは、カラーシミュレーションや大判の色見本を使って仕上がりをじっくり確認いただけます

お気軽にご相談ください。

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