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北茨城市のお家を外壁塗装でおしゃれに! 後悔しない色選びと施工事例を紹介

いわき・双葉・北茨城の皆様 こんにちは!

塗装専門店のプロタイムズいわき店(株式会社郡山塗装プロタイムズ)です!

外壁塗装は、住まいの印象を大きく変える重要なリフォームの一つ。でも「せっかく塗り替えるならおしゃれに仕上げたい」と思っても、どうやって色やデザインを選んだらいいかわからず、なかなか踏み出せない方も多いのではないでしょうか。

この記事では、北茨城市で外壁塗装を検討中の方に向けて、センスよく仕上げるための色選びのポイントと、当店で実際に施工した事例を写真付きで紹介します。

おしゃれな外壁にしたいとお考えの方は、ぜひ参考にしてください。

 

1.外壁塗装を“おしゃれ”に仕上げる3つのポイント

おしゃれな外観をつくる秘訣は、単に流行色を取り入れるだけではありません。

屋根や建具との調和既存サイディングの質感、そして街並みとの相性という3つの要素がそろってはじめて、周囲からも好印象を持たれる外観になります。

それぞれの着目ポイントと、期待できる仕上がりは次のようになります。

要素
着目ポイント
期待できる仕上がり

全体の調和
ベースカラーアソートカラー(中間色)・アクセントカラーの3色以内に抑え、屋根やサッシとトーンをそろえる
流行色でも浮かないまとまり感
サイディングの素材感の活かし方
クリア塗装や三分艶仕上げで石目や木目を残す
既存サイディングのテクスチャが映え、高見えする外観
周囲の環境との相性
近所の家や、海沿いの場合は周囲の自然景観とのコントラストを調整する
近所に溶け込みつつ、さりげない個性を演出

全体の調和を整える

使う色を3色以内に絞ると視線が分散せず、屋根・雨樋・玄関ドアを含めた家全体の配色として完成度が高まります。

特に、グレーの屋根が多い北茨城市では、外壁にベージュやグレージュを合わせると統一感が生まれるだけでなく、日射や潮風による色あせが目立ちにくくなるのもポイントです。

 

サイディングの素材感を活かす

石目や木目のサイディングを使った家では、上塗りで質感を覆ってしまうより、透明なクリア塗装や光沢を抑えた三分艶仕上げで風合いを残すと上質なイメージを演出できます。

低汚染クリア塗料を選べば、艶やかな質感が長持ちするだけでなく、メンテナンスも楽になります。

 

周囲の環境との相性を考える

潮風によりくすみが出やすい海沿いでは、グレイッシュベージュやライトグレーといった色だとくすみや汚れが目立ちにくいでしょう。※環境要因によって異なります

緑が多い住宅地では、ネイビーやチャコールをアクセントに入れると植栽が映え、美しい仕上がりになります。

色を選ぶ際には、実際に近所を一周して隣家との並びを確認し、光の当たり方や背景色を踏まえて選ぶのが成功の近道です。

 

2.北茨城市で人気の外壁カラーとデザイン

海に面した立地が多い北茨城市は、潮風を受けやすい地形のため、外壁に塩分や湿気が付着しやすく、汚れや色あせが進行しやすい傾向があります。そのため、劣化が目立ちにくいグレーやベージュ系の中間色が外壁全体のベースカラーとして選ばれることが多いです。

そこへ、ネイビーやダークブラウンを細部に配したツートンやアクセント使いが、個性を際立たせる配色として支持を集めています。

また、和洋折衷住宅も見られ、そうした住まいではシンプルで穏やかなベースカラーに深みのあるアクセントカラーを添える配色が好まれています。

グレージュ
主なメリット
潮風の塩分や自動車の排気ガスによる汚れが目立ちにくい
モダン・和風どちらの住宅スタイルにも調和する
アクセントカラーとの相性
ネイビーと合わせるとコントラストが生まれ、引き締まった印象の外観に
採用傾向
新築・リフォーム問わず多く採用されている定番色

ライトベージュ
主なメリット
植栽や木調ドアと自然に馴染み、柔らかさを演出
面積効果で明るく見える
アクセントカラーとの相性
ダークブラウンをアクセントとして部分的に使うと、落ち着きのある中にも温かみのある印象に
採用傾向
2階建て住宅などで落ち着いた雰囲気を演出したい方に人気

チャコールグレー
主なメリット
高級感と引き締め効果が高く、雨だれや黒ずみ汚れが目立ちにくい
アクセントカラーとの相性
ホワイトの幕板(まくいた ※)やシルバーのサッシと合わせると都会的
採用傾向
シャープな印象の住宅によく採用される傾向

ネイビー(アクセント)
主なメリット
上品さと爽やかさを両立
夜間の照明で立体感が強調され、昼と夜で異なる印象を楽しめる
ベースカラーとの相性
ベージュ系やホワイトと組み合わせると、落ち着きの中に爽やかさが加わり、沿岸エリアに映える外観に
採用傾向
バルコニー・玄関まわりに採用されることが多い

ダークブラウン(アクセント)
主なメリット
屋根瓦や雨樋に多いブラウンやブラック系の色と自然に調和し、落ち着いた温かみをプラス
ベースカラーとの相性
アイボリーを基調に、ダークブラウンを外壁の一部に細く加えると、洋風にも和風にも合う落ち着いた雰囲気に
採用傾向
日射や雨風の影響を受けやすい南面の1階部分や破風板など、ポイント使いが多い

このように、ベースカラーはグレーやベージュの落ち着いた色をベースにし、アクセントは外壁の一部にとどめるのが成功のポイントです。色選びで迷ったときは、この「調和と個性のバランス」を意識すると失敗しにくくなります。

 

トレンドカラーを北茨城市の施工事例から写真付きで紹介

北茨城市で実際に施工された最新の3例を見ると、明るい中間色をベースに落ち着いたアクセントを加えるケースや、チャコールのように濃色をベースにモダンに仕上げるケースなど、それぞれの配色工夫によって立体感や調和を実現していることがわかります。

 

施工事例| 北茨城市大津 O様邸

外壁全体をベージュ系でまとめ、サッシや玄関まわりにダークブラウンを取り入れることで、明るさの中に落ち着きを演出。
細いブラウンのラインがアクセントとなり、安定感のある外観に仕上がりました。

施工事例| 北茨城市中郷 H様邸

濃いチャコールグレーの外観に、窓枠のホワイトがアクセントとなってモダンでシャープな印象に。
屋根のブラウンが加わることで、重厚感の中にも柔らかさを感じさせます。

施工事例| 北茨城市 S様邸

明るいアイボリーの外壁を基調に、1階と2階の境目に細い幕板を入れることで、メリハリをプラス。
サッシや玄関ドアのグレーが建物全体を引き締め、立体感を出しています。

3邸とも、ベースとアクセントの組み合わせを工夫することで、単調にならず、落ち着きと個性を両立した外観を実現しています。ベージュやアイボリーの柔らかな雰囲気、チャコールの重厚感など、それぞれの持ち味を活かしながら、周囲に調和する仕上がりになっています。

当店の外壁塗装の施工事例はこちらからご覧いただけます。

 

3.色選びで失敗しないためのチェックリスト

外壁塗装は「小さな色見本で決めたら、完成後にイメージが違った」というギャップが起こりがちです。そこで、色決定の前に必ず確認したいポイントをチェックリストとしてまとめました。

チェックポイント一覧

大きなサンプルで確認したか

屋外の自然光で色を確認したか

屋根・サッシ・玄関ドアとのトーンを揃えたか

雨だれや汚れが目立ちにくい色か

家族のライフスタイルや建物形状に合っているか

大きなサンプルで確認したか

明るい色は広い面積に塗るとさらに明るく見えやすく、完成後に「派手すぎた」と感じる失敗につながります。

< 失敗を防ぐには?>
小さな色見本だけでなく、A4以上の大判サンプルを外壁に当て、朝・昼・夕の光で見比べるのが効果的です。

屋外の自然光で色を確認したか

室内の照明と屋外の自然光では、色の見え方が大きく変わります。特に北茨城市のように海に近い地域では、太陽光が海面に反射して青みを帯びた光が外壁に当たり、室内で見たときよりも冷たく感じられることがあります。

< 失敗を防ぐには?>
必ず外壁に色見本を立て掛け、実際の光の下で見比べましょう。

屋根・サッシ・玄関ドアとのトーンを揃えたか

外壁だけで色を決めてしまうと、屋根やサッシとの相性が悪く、全体のバランスが崩れてしまいます。

< 失敗を防ぐには?>
既存の屋根や建具の色番号を控え、シミュレーション画像で組み合わせを確認すると安心です。

雨だれや汚れが目立ちにくい色か

海風や排気ガスの影響を受けやすい地域では、淡色の全面塗りだと黒ずみや汚れが早く目立つことがあります。

< 失敗を防ぐには?>
道路側や潮風を受ける面には、ベースカラーよりワントーン濃い色を選ぶと汚れが目立ちにくくなります。

家族のライフスタイルや建物形状に合っているか

「今流行しているから」という理由だけで選ぶと、数年で飽きたり、建物の形に合わず違和感が出たりします。

< 失敗を防ぐには?>
家族で「温かみを優先するのか」「モダンさを重視するのか」を話し合い、将来のメンテナンス周期まで考慮した色を選ぶことが大切です。

5つのチェックポイントを一つずつ確認していけば、完成後の「イメージが違う」という失敗のリスクを大きく減らせます。

特にワントーン暗めの選択自然光での確認は、仕上がりを左右する重要なステップです。

 

4.プロタイムズいわき店が手掛けた人気の施工事例紹介

外壁塗装の完成イメージは、実際の施工写真を見るとより具体的につかめます。

ここでは、当店が手掛けた事例の中でも「色の組み合わせが素敵」とお客様やご近所から好評だった3邸を紹介します。

配色やアクセントの使い方を、ご自宅の色選びの参考にしてください。

 

施工事例| いわき市内郷 H様邸

白い窓枠や柱と組み合わせた淡いイエローが、柔らかく可愛らしい雰囲気を演出しています。外観全体が明るく華やかになりつつ、爽やかさと清潔感も感じられる仕上がりです。
輸入住宅風のデザインによく合う配色で、街並みに映える洋風スタイルとなっています。

施工事例| いわき市中央台 I様邸

ベージュ系の外壁にグレーの屋根を組み合わせ、落ち着いた雰囲気にまとめています。白いサッシや玄関が外観全体を軽やかに、さらに2階中央のブラウン装飾がアクセントとなって存在感を引き締めています。穏やかさの中にさりげない個性が感じられるデザインです。

施工事例| いわき市洋向台 Y様邸

柔らかなライトグレーの外壁に、窓枠や梁のマホガニーブラウンがアクセントとなって立体感を演出しています。落ち着いたトーンのグレーを基調にすることで、清潔感と重厚感を両立。木目調のドアとも調和し、和洋折衷の雰囲気を漂わせる上質な仕上がりになりました。

ご紹介した3邸は、いずれも配色の工夫で「調和」と「個性」を両立させています。

S様邸のように明るい色でも、ホワイトやブラウンを組み合わせることで周囲に馴染む爽やかな仕上がりに。I様邸やK様邸 のように落ち着いた色合いでも、アクセントの入れ方次第で存在感や上質感を演出できます。

つまり、必ずしも落ち着いた色だけが正解ではなく、どんな色でも、配色の工夫次第で理想の外観が叶えられるということです。

当店では、お客様のご希望や建物の雰囲気、街並みに合わせて、最適な色の組み合わせをご提案しています。「明るい色に挑戦したい」「落ち着いた印象に仕上げたい」など、どんなイメージでも対応可能です。

ぜひお気軽にご相談ください。

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5.おしゃれと機能性を両立させる塗料選び

おしゃれな外壁を長く楽しむためには、色やデザインの工夫だけでなく、塗料そのものの性能も欠かせません。

特に「遮熱」「低汚染」「高耐久」といった機能は、仕上がりの美しさや手入れのしやすさに直結します。

遮熱
特徴(メリット)
熱の侵入を抑えることで、屋内温度上昇を抑制
濃い色でも色あせにくい
代表的な塗料例
アステックペイント「スーパーシャネツサーモ」シリーズ

低汚染
特徴(メリット)
雨水で汚れを流し、白や淡色でも美しさをキープ
代表的な塗料例
アステックペイント「超低汚染リファイン」シリーズ

高耐久
特徴(メリット)
紫外線に強く、色あせや劣化を長期間防ぐ
代表的な塗料例
アステックペイント「プラチナリファイン2000MF-IR」など

【 遮熱塗料 】 濃い色でも長く美しく

遮熱塗料は太陽光を反射し、表面温度を最大15℃前後抑える効果があります。そのため、ネイビーやチャコールといった濃い色でも、日差しによる色あせやひび割れを軽減できます。

北茨城市のように夏場の日差しが強い地域では、濃い色を選んでも長く美観を維持しやすいのがメリットです。

 

【 低汚染塗料 】 明るい外観を維持

低汚染塗料は親水性の塗膜を持ち、雨水で汚れを自然に洗い流すセルフクリーニング効果」があります。

白やベージュなどの淡い色でも黒ずみや雨だれが付きにくく、美しい外観を長期間維持できます。特に、潮風や排気ガスが外壁に付着しやすい北茨城市では、明るい色でも汚れが目立ちにくくなるため大きな効果を発揮します。

 

【 高耐久塗料 】 長期的なコストパフォーマンス

無機やフッ素を含む高耐久塗料は、紫外線に強く、チョーキングや色あせが20年以上起こりにくいのが特長です。

初期費用はシリコン系より高めですが、再塗装の周期が長くなるため、長期的に見るとコストを抑えられます。潮風による劣化スピードが速い北茨城市の住宅にとっては、耐久性の高い塗料を選ぶことで塗り替え回数を減らせ、結果的に経済的です。

 

塗料の機能はデザインの仕上がりにも直結します。

当店では、色選びだけでなく塗料の性能面についても丁寧に説明し、理想の外観を長く保てるよう提案しています。「おしゃれに仕上げたいけれど、どんな塗料を選べばいいかわからない」という方でも、安心してご相談ください。

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6.おしゃれな外観にしたい人がやるべき事前準備

外壁の色選びは、施工会社と相談する前の準備次第で仕上がりの満足度が大きく変わります。

完成後の違和感を防ぐために、次の3つのステップを順番に進めておきましょう。

 

ステップ1 施工事例をSNSやWEBで集める

SNSや施工会社のホームページから好みの配色や質感を探し、気になる写真をスマートフォンに保存しておきましょう。複数の事例を並べて見ると、自分が「おしゃれ」と感じる色やトーンの傾向が見えてきます。

 

ステップ2 家族で「どう見せたいか」をすり合わせる

保存した事例写真を見ながら、家族で「爽やかさを重視するのか」「落ち着きを優先するのか」といった方向性を話し合いましょう。また最初に考慮すべきは「今とイメージを変えたいかどうかです」

ライフスタイルや将来のメンテナンス計画まで共有しておくと、流行に流されない配色を選ぶことができます。

 

ステップ3 カラーシミュレーションや無料相談を活用

集めたイメージと家族の希望をもとに、カラーシミュレーションを活用してみましょう。インターネット上の無料ツールを使えば、気軽にシミュレーションすることが可能です。

ただし、本格的に塗装を考えているなら、施工会社で行なうカラーシミュレーションと無料相談を利用したほうが安心です。自宅の写真をもとにシミュレーションを行なえるため、実際の建物でどう見えるかを立体的に確認できますし、プロが気候や汚れやすさまで考慮してアドバイスしてくれるので失敗を防げます。

当店でもカラーシミュレーションサービスを用意しています。

複数の配色パターンを確認しながら、プロが最適な色選びをサポートしますので、「失敗しない色選び」をしたい方はぜひお気軽にご相談ください。

詳しくはこちら

 

7.まとめ|長く愛せる家にするために

外壁塗装をおしゃれに仕上げるには、色の組み合わせ方塗料の機能性施工前の準備の3つをバランスよく考えることが大切です。

北茨城市のような潮風と日差しが強い地域では、外壁のくすみや色あせが早く進みやすいため、地域性を踏まえた対策が欠かせません。

プロタイムズいわき店(株式会社郡山塗装プロタイムズ)では、北茨城市の環境を熟知したスタッフが、ご家族のライフスタイルに合わせて機能性とデザイン性の両立させた提案を行なっています。

「せっかく塗るなら近隣からも好印象を持たれるような仕上がりにしたい」「まずは自宅に合う色を知りたい」という方は、お気軽にご相談ください。

 

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