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【いわき市】スレート瓦のメンテナンス方法について解説(渡辺)

いわき市・双葉郡のみなさん、こんにちは!

外壁塗装・屋根塗装専門店のプロタイムズいわき店です!


今回のブログを執筆させていただく渡辺です!☺

 

タイトルにもある通り、今回は【スレート瓦のメンテナンス方法】についてお話していきます!

まず、スレート瓦って皆さんご存じですか?
最初に、スレート瓦の特徴についてご説明します!

 

スレート瓦とはどんな屋根材?


スレート瓦は内容成分の85%はセメント、残りの15%は石綿(アスベスト)で構成されている建材となります。厚さが4.5mmと薄く、軽量に作られている建材です。従来の瓦が1㎡面積当たり約42~60㎏の重さに対して、スレート瓦は1㎡面積当たり約17.5~20㎏程しかありません。そのため耐震材としても非常に人気の高い建材です。欠点としましては、素材のセメント自体には防水性がないため塗装による定期的なメンテナンスが必要です。

スレート瓦

ここでちょっと豆知識!
2006年以前のスレート屋根には、アスベスト(石綿)が使用されるケースもありました。アスベストを含んだスレート屋根は耐久性があります。


ですが、アスベストは発がん性のある物質で、アスベストを含むスレート屋根を使用し続ければ、健康被害に関わると懸念されていたのです。
しかし、2006年の「労働安全衛生法施行令」の改正により、アスベストの使用・運搬・製造は全面的に禁止になりました。そのため、現在使用されているスレート屋根にはアスベストは含まれていません。

 

スレート瓦のメンテナンス方法


ここで今回の本題に行きます。

ここはメンテナンスではないのですが、まずメンテナンスの前に、新築から5年ごとに点検を行うのが理想です。なかなか誤診では難しいと思いますので、専門の方に依頼し、点検をして頂くことをお勧めいたします。
スレート瓦は割れやすい建材です。この点検でひびを発見し、専門の方に修繕していただく事をお勧めいたします。
屋根点検

二つ目のメンテナンスは、塗装です。先程説明した通り、スレート瓦自体には防水性はありません。そのため、メンテナンスには塗装が必要不可欠になります。塗装により、防水性をもたせてスレート瓦を長持ちさせることが、一番のメンテナンスです。
重ね張り

 

三つ目のメンテナンスは、葺き替えです。葺き替えとは、既存の屋根を撤去して、新たな屋根材を貼りなおすという工事です。こちらは、既存のスレート瓦が塗装出来ないほど劣化していた場合の最終的な工事です。劣化した建材にいくら塗装を行っても、元が正常の屋根材ではないため、塗膜がすぐに剥がれてしまったりなど、施工不良を起こしてしまうケースがあります。それではせっかくお金を払って行った工事が無駄になってしまいます。

重ね張り

このように、施工不良を起こさないために、またお家の劣化状況に適したメンテナンスができるよう、まずは専門家にご相談ください!
弊社は、お家の診断、見積りまで、無料で行っております!
塗装を考えているかた、お家の点検がしたいという方、お気軽にお電話ください☎お待ちしております^^

 

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※ただ今、新型ウィルス感染拡大防止の為、玄関入口にには消毒液とマスク・非接触型セルフ検温器を

配置させていただき、来社された方々には、手指のアルコール消毒及び検温を行わせていただいております。

また、マスク未着用の方へはマスクを配布させていただいております。ご理解とご協力をよろしくお願い致します。

尚、スタッフがお客様を対応する際マスクを着用しておりますが、ご了承下さい

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