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スタッフブログ

【いわき市】外壁塗装・屋根塗装 屋根カバーについて その①(三部)

いわき市・双葉郡のみなさん、こんにちは!

外壁塗装・屋根塗装専門店のプロタイムズいわき店です!

今回のブログを執筆させていただく三部です!

皆さんこんにちは!

月曜日担当の三部です。

先週の金曜日くらいから

雨模様が続いていますね💦

気温も低いので

寒暖差に負けないよう

お身体ご自愛ください😌

 

本日のブログは、

屋根カバー工法について

屋根カバー工法とは、

既存の屋根の上に新しい屋根材を重ねる工法です。

しかし!

カバー工法できない屋根もあるので

お気をつけてください。

カバー工法ができない屋根

・屋根の下地(野地板)の劣化が激しい場合

既存屋根の(下地)野地板が腐食していたり、劣化が激しい場合は、

新しい屋根材を固定することができなくなるため、

カバー工法はできない。

劣化が激しい場合は、

カバー工法や塗装ではなく 屋根の葺き替え工事 が必要。

 

・お住まいが耐震基準法に則した造りになっていない場合

今ある屋根材の上に新しい屋根材を重ねるため、

屋根の重量が1.3倍~1.6倍程度に増えてしまう。

耐震性に問題が生じるほど重くなるわけではないので

心配はないが、

古い住宅などで耐震基準法に則した造りになっていない場合は

カバー工法を採用できない可能性もある。

 

・既存の屋根材が 瓦屋根 の場合

今の屋根材が瓦屋根の場合は、

瓦屋根にカバー工法をすると屋根材が重くなる。

そもそも瓦屋根はカバー工法するよりも

耐久性に優れている屋根材である。

瓦屋根をリフォームしたい場合は、基本的には葺き替えがおすすめ。

 

・屋根の勾配が基準に適していない場合

カバー工法に使用される屋根材は、

施工可能な屋根の勾配が決まっている。

勾配が緩すぎたり急すぎたりする屋根にカバー工法を施すと、

雨漏りを引き起こしてしまうため、原則として採用することはできない。

 

 

 


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