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【いわき市】外壁塗装の相談はどこでする?塗装が必要な理由と悪質業者の見分け方
2025年04月15日(火)
いわき・双葉・北茨城の皆様 こんにちは!
塗装専門店のプロタイムズいわき店(株式会社郡山塗装)です!
「外壁塗装をしたいけど、どこに相談すればいいの?」そんな疑問を抱えている方は多いのではないでしょうか。
塗装専門会社やリフォーム会社、ハウスメーカーなど、選択肢はいくつもありますが、それぞれの特徴や違いがわからず迷ってしまうことも。せっかく塗装するなら、信頼できる会社にお願いしたいですよね。
この記事を見ることで、
・ 外壁塗装の相談先
・ 外壁塗装でよくある悩みとその解決方法
・ 外壁塗装の基礎知識
・ 悪質業者を見抜くポイント
がわかるようになります。
いわき市で外壁塗装を検討している方はぜひご覧ください。
いわき市で外壁塗装の相談はどこにする? 主な相談先とその特徴
外壁塗装をしようと思ったとき、どこに依頼すればいいのかわからない方も多いのではないでしょうか。
外壁塗装の依頼先としては、塗装専門会社、リフォーム会社、ハウスメーカーなどが挙げられます。それぞれ特徴が違ったり、メリット・デメリットがあるので、よく考えずに選んでしまうと「思っていた仕上がりと違う」「費用が高かった」などのトラブルにつながることも。
それぞれの特徴をわかりやすく解説しますので、自分に合った会社を選ぶための参考にしてください。
塗装専門会社
塗装専門会社は、屋根・外壁塗装を専門としており、専門知識や技術力が高いのが特徴です。
リフォーム会社やハウスメーカーの多くは、営業や相談の窓口とは別に、下請け会社に工事を依頼しますが、塗装専門会社はすべてを一括管理しています。
つまり、下請け会社を丸投げではなく相談から施工、アフターフォローまで自社で行なうので、信頼関係を築きやすいです。また、中間マージンが発生しないため適正価格で施工してもらえます。
外壁塗装について相談するのであれば、まず塗装専門会社を検討しましょう。
リフォーム会社
リフォーム会社は、外壁塗装を含む屋根修理やリフォーム、リノベーションなど建物全般の修繕を手掛けているため、幅広い知識があります。
ただし、規模の大きいリフォーム会社の場合は、相談に対応したスタッフが外壁塗装のスペシャリストであるとは限らないので、問い合わせ内容に対して的確な回答が得られるとは限りません。
いつもリフォームを依頼しているなどの信頼関係が築けていないのであれば、塗装専門会社に相談したほうが的確なアドバイスをもらえる可能性が高いです。
ハウスメーカー
ハウスメーカーは、主に住宅の設計や施工、販売を行なう会社です。
自社で建てた住宅であれば、建物の構造や使用されている素材を熟知しているため、適切な塗装の提案をしてもらえる可能性が高く、独自の保証やアフターサービスが受けられる場合もあります。
ただ、外壁塗装は下請け会社に依頼することが多く、中間マージンが発生するため、費用が高くなりがちです。また担当者が外壁塗装の専門知識を持っていない場合があり、相談時に的確なアドバイスを得られないことも考えられます。
いわき市の住宅リフォーム相談窓口
いわき市では、住宅リフォーム相談窓口を設置しています。
建築士事務所や建設会社、工事請負契約の紛争調停など、問い合わせ内容に応じて専門家を紹介してもらえます。悪徳業者に相談してしまうリスクを懸念しているのであれば、自治体を通して専門家に相談してみましょう。
外壁塗装でよくある相談内容とその解決策
外壁塗装の悩みとは、具体的にどういったものがあるのでしょうか。
ここでは、よくある相談内容とその解決策について解説します。
外壁塗装の適正価格
外壁塗装の費用は、塗装面積や建物の劣化状況、塗料の種類など様々な条件によって変動します。戸建住宅の相場は、30坪で約80万〜100万円が相場とされていますが、あくまでも目安として考えましょう。
同じ延床面積でも費用に大きく差があるので、見積もりを取ったら、適正価格を把握するために、以下のポイントを押さえましょう。
・ 最低3社以上の相見積もりを取る
・ 塗料の種類や塗装面積(㎡)、工事内容など見積もり内容を比較する
・「一式」表記ではなく、詳細な内訳が記載されているか確認する
また、塗料の安さばかりを重視するのではなく、耐久性を考慮することで、塗り替えの頻度を減らせるので、長期的に見るとコストを抑えられます。
関連記事 ▶プロタイムズいわき店|ブログ
『【北茨城市】外壁塗装の費用相場は?金額が高くなる理由と安く抑えるコツを解説 』
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『【いわき市】外壁塗装の見積もりの見方とは?費用相場や安くするコツ・会社選びのポイントを解説 』
塗料の種類と選び方
外壁塗装に使う塗料にはさまざまな種類があり、それぞれ耐久性や機能が異なります。
塗料の種類 | 耐用年数 | 価格(1缶あたり) | 特徴 |
アクリル | 約3〜5年 | 5,000〜15,000円 | ● アクリル素材を含む防水塗料なら、耐久性と伸縮性が高い
● 粘性があるので施工しにくい |
ウレタン | 約5〜7年 | 5,000〜20,000円 | ● シリコン塗料より価格が安い
● 柔軟性があり、ひび割れしにくい ● 汚れが付きやすく、防汚性が低い |
シリコン | 約7〜10年 | 15,000〜40,000円 | ● 耐久性とコストのバランスが良い
● 防汚性が高く、コケ・カビが付きにくい ● 防汚性ではフッ素や無機塗料に劣る |
ピュアアクリル | 約15年以上 | 50,000〜70,000円 | ● 耐久性と防水性が高い
● コストが高い |
フッ素 | 約15年以上 | 40,000〜100,000円 | ● 耐久性と防汚性が高い
● 水や汚れを弾くので、塗り替えのときに手間がかかる |
無機 | 約15年以上 | 50,000〜120,000円 | ● 塗料の中で最も耐久性が高い
● 美観性に優れている ● 硬さゆえにひび割れしやすい |
耐用年数が長い塗料ほど、費用は高くなります。
価格と耐久性のバランスを考慮すると、シリコン塗料がコストパフォーマンスに優れています。予算を抑えたいのであれば、安価なアクリル塗料やウレタン塗料を検討しましょう。
ただし、耐用年数が短くて機能性の低い塗料は、1回あたりの塗装費用は安く抑えられるものの、塗り直しの時期が早くやってきます。1回あたりの塗装費用を安くしようとするあまり、何度も塗り直しが必要となり、長期的なスパンで見たときに割高になる可能性があるので注意が必要です。
長期的なメンテナンス回数を減らしたいのであれば、フッ素塗料や無機塗料がおすすめです。
▼ お問い合わせはこちら
外壁塗装の基礎知識 | なぜ塗装が必要?塗り替え時期と判断基準
そもそも、なぜ外壁は塗り替えが必要になるのでしょうか。家の見た目をきれいに維持することが塗り替えの目的だと認識している方も多いですが、実際には多くの目的があります。
ここでは、外壁塗装の基本知識について解説します。
外壁塗装の役割と必要性
外壁塗装には以下のような役割があります。
・ 建物の美観を維持する
・ 防水機能で雨や湿気から建物を守る
・ 外壁材の劣化を防いで耐久性を向上させる
外壁を塗装することで、美観を維持するだけでなく、防水機能や耐久性を向上させて、建物の寿命を伸ばすことができます。
建物は毎日、紫外線や雨などの刺激を受けており、経年劣化は避けられません。塗料を塗り替えると外壁に塗膜が貼られ、この塗膜が建物の状態を良好に保つことができるのです。
外壁塗装が必要なサインと劣化のチェックポイント
塗り替えが必要な状態 | 特徴 |
チョーキング![]() |
塗膜が劣化して防水機能が失われると、手に白い粉が付くようになる |
ひび割れ(クラック)![]() |
塗料の耐久性が低くなると、窓の四隅や外壁の角を中心にひび割れが起こる |
カビ・コケの発生![]() |
塗膜が劣化して防水機能が失われると、外壁に水分が溜まりやすくなり、カビやコケが発生する |
塗装の剥がれと膨れ![]() |
塗膜が劣化して付着力が落ち、塗料の一部が剥がれたり膨れたりする |
シーリング(コーキング)の劣化![]() |
塗膜が劣化して付着力が落ちると、シーリング(コーキング)が剥がれたり割れたりする |
上記に当てはまった場合は、外壁塗装の塗り替えが必要な可能性があります。
また、外壁に異変がなくても、塗り替えから10年以上経ったあたりで、一度専門家に相談すると、劣化部分の早期発見につながります。自分で劣化症状を判断するのが難しい場合は、塗装会社に相談して建物診断を受けてみるのがおすすめです。
当店でも、建物診断を無料で実施しています。
まずはご相談ください。
トラブルが起きたときはどこに相談する?
施工中や施工後にトラブルが発生したら、どのように対処すればいいのでしょうか。
ここでは、外壁塗装でよくあるトラブル事例と適切な対応方法を解説。さらに、相談窓口について紹介します。
よくある外壁塗装のトラブルと解決策
外壁塗装では、以下のようなトラブルがよく起こります。
解決策を頭に入れておくと、万が一トラブルが起こった際にも落ち着いて対処できるでしょう。
塗装がすぐに剥がれた・ひび割れが発生した
塗装の剥がれやひび割れは、施工不良や塗料の選択ミス、下地処理不足などが原因で発生することがあります。
○ アフターフォローが充実している塗装会社を選ぶ
保証期間内であれば無償で塗り直してくれる場合があるため、契約時に保証内容を確認しましょう。
○ 適切な塗料を選ぶ
外壁材に適した塗料を選ばないと、塗膜が定着せず剥がれやすくなります。
外壁の色がイメージと違った
色見本帳を見て決めたのに、実際に塗ったら「イメージと違った」というトラブルはよく起こります。
◯ カラーシミュレーションができる会社を選ぶ
色選びの際に、お住まいを塗り替えるとどういう色になるのかイメージが湧かない方も多いのではないでしょうか?その際に使えるのが、「カラーシミュレーション」です。
弊社では、お住まいの写真に合わせて、スマートフォン上でいろんな色を選びシミュレーションをすることができます。
↓詳しくは以下のYoutubeをチェック↓
Youtube|プロタイムズ&郡山塗装チャンネル
◯ カラーコーディネーターの資格を持っているスタッフに相談
お住まいの色となると今後10年のお住まいの色を決める重要な選択です。ぜひ、色のプロフェッショナルである、「カラーコーディネーター」に相談しましょう。弊社でも、スタッフの多くがカラーコーディネーターの資格を持ち、日頃お客様の色選びのサポートをさせていただいております。
◯ A4サイズ以上の色見本帳で確認する
小さな色見本帳ではイメージしづらいため、できるだけ大きい色見本帳で確認しましょう。その際、室外に出て太陽光の下で確認することも大切です。
◯ 実際に塗装された住宅を参考にする
(施工事例をチェック!)
多くの塗装店のサイトには、「施工事例」が掲載されています。塗り替え工事のBefore/Afterの写真はお住まいの色を考える際に、非常に参考になるでしょう。
↓弊社の施工事例はこちら↓
プロタイムズいわき店|施工事例
見積もりよりも高い金額を請求されるケースもあります。
原因としては、工事中に追加作業が発生したり、見積もりの内訳が不明瞭だったりすることが挙げられます。
◯ 見積もりの詳細をしっかり確認する
「工事一式:○○円」と書かれた曖昧な見積もりではなく、材料費・施工費・足場代など細かく記載されているかチェックしましょう。
◯ 追加費用が発生する可能性を事前に聞いておく
契約時に、追加費用の有無を明確にしておきましょう。
「塗りムラがある」「仕上がりが雑」といったトラブルが発生することもあります。これらは、職人の技術不足や施工管理の甘さが原因です。


◯ 施工実績のある会社を選ぶ
口コミや施工事例を確認し、実績豊富な会社を選びましょう。
↓弊社の施工事例はこちら↓
プロタイムズいわき店|施工事例
◯ 工事品質が信頼できる組織・団体に所属している会社を選ぶ
塗装には全国団体が存在しています。品質がわかりにくい工事だからこそ、全国で組織となり、技術を高めています。そういった品質などに信頼がおける団体に所属しているかは、塗装工事の品質を見極める上で参考になるでしょう。
弊社も、全国最大規模の優良塗装ネットワーク「プロタイムズ」や「一般財団法人 塗装品質機構」に所属し、塗装工事の技術・品質を日々高めております。
◯ 施工中に現場を確認する
塗装会社任せにせず、工事中に進捗を見せてもらうことで、トラブルを防ぎやすくなります。
外壁塗装でトラブルが起きたときは、すぐに施工した塗装会社に連絡するようにしましょう。
特に、塗料の剥がれやひび割れを放置すると、建物内部の腐食につながる恐れがあるので危険です。1日でも早く現場を見てもらい、保証やアフターフォローの内容に応じて対処してもらうようにしてください。
また、トラブルを防ぐためにも、施工中から塗装会社とはしっかりコミュニケーションを取り、不明な点があれば事前に確認することがとても重要です。
弊社は、お客様の「工事品質満足度」全国2位を獲得しております。(エリアでは1位)
※2024年アステックペイントのアンケート調査により
全国のお客様により「塗装の品質」をアンケートにより評価をいただいた結果です。「営業会社ではなく技術者」として品質の高い工事を行なうことはもちろんのこと、お客様に満足いただける品質を保ち続けることを大事にしています。
外壁塗装トラブルの相談窓口
外壁塗装のトラブルに対して、施工会社の対応が不十分な場合は、第三者機関に相談しましょう。
契約トラブルや施工不良、追加費用の請求、訪問販売による強引な勧誘など、外壁塗装に関するさまざまなトラブルに対応する相談窓口があります。
相談内容 | 適切な相談窓口 |
高額請求・契約トラブル | いわき市消費生活センター |
施工不良・仕上がりの不備 | 住宅リフォーム・紛争処理支援センター |
訪問販売で契約をしてしまった | クーリング・オフ(契約解除) いわき市消費生活センター |
業者が対応しない・訴訟を検討 | 弁護士 |
専門家の意見を聞きたい | いわき市住宅リフォーム相談窓口 |
まずは無料相談ができる機関に問い合わせて、適切な対応を確認しましょう。相談内容によっては、法的な手続きが必要になることもあります。
悪質な訪問販売会社に注意! 見分けるポイントと対策
外壁塗装は、定価が決まっていないことや、工事内容が素人にはわかりにくいことから、詐欺や点検商法などの被害に遭う人も多く、年々その数は増加傾向にあります。
ここでは、悪質業者を見分けるポイントと対策について解説します。
「今すぐ工事をしないと危険!」と煽る会社には注意
訪問販売のすべてが悪質業者とは限りませんが、「今すぐ工事をしないと危険」や「このまま放っておくと雨漏りする」など過度に不安を煽る発言がある際は注意が必要です。実際のところ、一目見ただけで劣化状況を判断することはできません。
そうは言っても、塗装会社を名乗る人から、明らかにひび割れや色落ちしている箇所を指摘されると、「この会社は正しいことを言っているのかもしれない」と考えてしまうでしょう。
そうした心理状態につけ込んで契約を迫るのが悪質業者の手口ですが、契約の前に、まずはしっかり建物診断をして劣化状況を見極めることが大切です。
契約を急がせる会社は要注意
見積もりを依頼しただけなのに、すぐに契約させようとする外壁塗装会社にも注意が必要です。
契約を急ぐ会社の中には、ノルマが厳しく設定されているケースもあり、契約後のフォローがずさんな場合もありますので、注意しましょう。
必ず相見積もりを取り適正価格を確認
1社だけでは、提示された金額が適正価格なのか判断するのが難しいため、2~3社から見積もりを取って、外壁塗装会社を選ぶようにしましょう。このときにすべて同じ条件で依頼すると、比較材料として役立ちます。
複数社を比較することで、金額はもちろん、内訳が詳細に記載されているか、塗装面積が正確か(㎡単位で記載されているか)など、塗装会社の誠実さを見極めることができます。費用相場より極端に安かったり高かったりする外壁塗会社には、なぜその金額になっているのか根拠を確認しましょう。
悪質業者を見抜くためのポイントをこちらでも紹介しています。
リンク ▶プロタイムズいわき店
『 外壁塗装の悪質な訪問販売会社にご注意ください 』
いわき市の外壁塗装はプロタイムズいわき店(株式会社郡山塗装)にご相談ください!
外壁塗装は、塗装専門会社、リフォーム会社、ハウスメーカーに依頼することができます。メリット・デメリットを考慮したうえで、自分に合った会社に依頼しましょう。
外壁塗装の適正価格や塗料の種類について知っておくと、見積もりの内容を把握できるため、会社を選ぶ際の判断材料として役に立ちます。
施工中もしくは施工後に、万が一トラブルが発生したときには、第三者機関に相談することができます。そうならないためにも、複数社から見積もりを取ってしっかり見極めてから、信頼できる塗装会社を選びましょう。
プロタイムズいわき店(株式会社郡山塗装)では、外壁塗装に関するセミナーや無料相談会を随時開催しています。
詳細はこちらをご覧ください。イベント開催情報はこちら
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