スタッフブログ
【いわき市】現場調査よりシーリングについて(工藤)
2018年06月25日(月)
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皆様こんにちは ^o^
プロタイムズいわき店
株式会社 郡山塗装 工藤です。
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お疲れ様です、工藤です。
6月も最終週に突入しました。蒸し暑い日が続きますが、皆様頑張っていきましょう!
今日は先日の現場調査から。
こちらは窯業系サイディングボードに施工されているシーリングです。
シーリングは外壁材の継ぎ目やサッシ周りに施工されています。外壁を張った状態では外壁の合わせ部に隙間ができてしまい、雨水が内部に浸入してしまいます。それを防ぐ役割があるのがこちらのシーリングです。
元々は弾力性があるのですが、可塑剤と呼ばれる弾力性を保つ揮発性の薬品が経年で表面に抜けることで徐々に硬化し、ひび割れに繋がります。
↓こちらは10倍スコープで確認したものです。
こちらはまだ表面上のひびわれで収まっている状態です。シーリングは厚みがあるので、ひび割れが奥深く進行し、目視やスコープで内側がみえるようであれば要注意です。
塗装時に合わせて補修するのが重要です。一般的に新築時のシーリングは5年から7年経過時に徐々に硬化し始めるといわれておりますが、塗装時に合わせて補修をすることで、塗装膜で保護できるので可塑剤の抜けの進行速度を抑えることができます。
外壁のひび割れなどに目が行きがちですが、シーリングも注意です!
それではまた次回♪
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